寺という場所。 皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。 画一化されたサービスが持て囃される時代の中で、 多色でありつつも人と地域、そして文化を担う場所でありつづける。 目に見える「もの」だけでなく、目に見えない「こと」をうみだす存在であることは、 アートやクリエイションと共通することがあるように感じます。 そんな共通する要素を掛け合わせたイベントが8年前、僕が学生の頃に立ち上がりました。 今回は久しぶりの参加です。 年々会場となるお寺も増え、今では11ヶ寺隣ました。 僕はその中の浅野川地区(前期)「聞善寺さん」と「廣誓寺さん」で計3種類の創作を発表します。 パンフレットは大量にアトリエにありますのでご要望の方はいらしてください。 訪問した会場の御朱印をスタンプラリー的な感じで戴けます。 ぜひこの機会に普段見ることのできない展示方法、 そしてふらっとお寺の中まで入れる機会をお楽しみください。
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10年もの間、このバイクと共に居ることになる。 走行距離は僕の実走で約120,000km。 400ccクラスのバイクとしてはとうに寿命は超えているレベルだ。 今回はリアの挙動が鈍いのでスイングアームを交換した。 ただそれだけのことだが、僕のやることだ。 スムーズに済むわけがなかった。 SRに関してよく聞く話。 「スイングアームの固着」 案の定、固着していた。 グリスアップしていてもロード、オフ、長距離、サーキットを走る車体では 必ずこの時がやってくることは覚悟していたので切断。 たくさんの思い出の詰まった部位を切断するのは忍びないが、 これが原因で大惨事になることは防ぎたい。 スイングアームを切断し、全部品をこの機会に取り外し洗浄。 ただここで問題が。 シャフトがフレームに固着し一体化 しているではないか。 切断後、左はすっと抜けたが右がまさかのフレームと固着。 よく言う固着はシャフトとカラーの一体化だが、今回はさらにタチが悪い。 思いっきりぶっ叩くという案もあるが、 SRのような華奢な鋼材を使ってできたフレームは簡単に曲がる。 通常使用範囲で力のかかる方向を計算された構造ではあるが、 横からの負荷にはとても耐えれない。 試行錯誤と助言を得て、スマートに ナットを断面に溶接 してトルクレンチでじっくり回した。 なんと、溶接加工も含めてものの3分で取り外し成功。 フレームとナットを持ってきてくれれば溶接します。 機嫌とタイミングがよければタバコと缶コーヒーでやってあげます。 これでやっとガレージにスペースができ、 フィガロをガレージに停めることができました。 |
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November 2023
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